女性のカラダのコンプレックスといえば、代表格に挙げられるのがバストの悩みです。
バストのコンプレックスは単純ではなく、「大きい」「小さい」「垂れてる」「ハリがない」「離れている」「左右バランスが悪い」など、多岐にわたります。
ダイエットなら、いざとなったら根性論でなんとか解決できそうですが、バストの悩みはそんなふうには解決できないので、悩みも深くなってしまいます。
バストのコンプレックス解消の欲求は、3種類あります。
- 大きくしたい
- 形を良くしたい
- せめて見た目だけでも
これらについて解決できる方法を考えてみましょう。
バストをサイズアップしたい
サプリに頼らずにバストを大きくしたい時には、セルフマッサージで土台を作ることが大切です。貧乳に悩む人でも正しい方法を実践すれば少しずつ大きくなります。
具体的には、大胸筋をほぐすと血流がアップしてハリが出ます。
右側のバストを右手で下から持ち上げるように支えて、左手をバストの上方に添えながら内から外に向かって円を描くようにマッサージします。左側も同じように行い、次に正しい位置に戻すために肋骨をほぐしましょう。
右側のバストを左手で横から寄せるようにして支え、右手をグーの形にして第二関節の骨が当たるようにワキの下やバストの外側に当てて支えている左手方向に擦り上げます。
リンパの流れを良くするために、リンパマッサージもセットで行うのがお勧めです。
マッサージは強すぎるとクーパー靱帯を傷つけてしまいますので、優しく行うのがコツです。
マッサージを行うのと同時に取り入れたいのが、女性ホルモンの働きを高めるための対策であり、すぐにでも実践できる方法もあります。
基本となるのは体を温めたり睡眠の質を改善することであり、体が温まると体内の循環が活性化されてホルモンバランスも良くなります。
また、睡眠も重要な要素であり、質が悪かったり時間が不足するとホルモンバランスに悪影響を及ぼしますので、心当たりのある人は見直しましょう。
日々のちょっとした努力でバストアップすることもできますので、できることから取り入れることが大切です。
バストの形を良くしたい
女性の中にはバストの位置が下がってきて気になっているという人も多いものです。
なぜバストの位置が下がってしまうのかというと、クーパー靭帯が伸びてしまい、垂れ乳や流れ乳のような現象が起きてしまうからです。
クーパー靭帯とは、おっぱいの乳腺や、脂肪分を吊り下げている、いわばワイヤーのようなものです。
ただこのクーパー靭帯というのものは、靭帯と名前がついている通り、しっかりと保定してくれる反面、コラーゲンを主成分とした硬い結合組織のため、柔軟性があまりなく、一度伸びてしまうと復元性がないのです。
妊娠すると驚くほど巨乳になって喜ばれる方がいらっしゃるのですが、おっぱいが大きくなると同時にクーパー靭帯は急激に巨大化したバスト支えきれず伸びてしまいます。
そして卒乳とともに小さくなったバストには、伸びたクーパー靭帯が後遺症として残ってしまうのです。
たいての女性が妊娠出産後にバストにハリがなくなり下がってしまうには、このような理由があったのです。
妊娠を経験しなくても、年齢とともに垂れ乳や流れ乳になってしまうのは、まさに重力と重量の相関関係によるものなのです。特に若い頃に胸の大きな(胸が重い)女性は、この変化が顕著に現れがちです。
このようなことが起こったバストは、どうする事もできないのではないかとあきらめる人もいるかもしれませんが、様々な工夫によってバストを上げることは可能です。
中にはサプリメントを服用する人もいますが、サプリを使わなくてもバストの位置を上げる方法はあります。
バストが垂れてしまう理由の一つに、日常生活の何気ない姿勢の悪さや猫背などがあげられます。これらの姿勢の悪さによって、自分でも知らない間にバストが垂れてしまい、さらには位置が落ちてしまいます。
反対のことを言うと、バストをきれいに維持するためにも、まずは背筋を伸ばし姿勢を正すことが、バストの位置を上げる方法として簡単に始められる第一歩と言えます。
そしてバストを上げるためのストレッチも有効といえるでしょう。日常的にできるストレッチを、生活の中に入れていくことが望ましいです。
簡単なやり方としては、肘の内側を壁の角の部分につけて、前方に体重をかけていきます。脇の部分とバストの上の部分が伸びている感覚を感じたら、30秒間そのままとどまります。反対側も同じように行ってみましょう。
これにより日常生活ではなかなか伸ばすことがない大胸筋や小胸筋などをのばすことができます。これらの部分を伸ばすことで、血行やリンパの流れも良くなり、バスト周辺の血行も良くなり、栄養も運ばれやすくなります。
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バストは夜に仕込む
バストのサイズや形のコンプレックスには、このような男性にはわからない影の努力が必要です。
しかし最も重要なのが、睡眠時のバストケアです。
就寝時には、ブラジャーを外して寝る方が多いと思われますが、バストを美しくしたいなら、ノーブラは禁物です。
かいって「昼ブラ」をつけて寝るのは無意味です。
なぜなら昼用ブラジャーは、おもに下方向にかかる重力を受けないように釣り上げています。
昼間は、立っていても座っていても、昼ブラでOKですが、夜はそうはいきません。
夜は寝るので、バストにかかる重力の方向が360°全方向になる可能性があります。
ですから、バストでお悩みなら、最初にやるべきことは「ナイトブラを使う」ということです。
残念ながら「マッサージで土台作り」や「ストレッチで血行改善」による成果は、努力の割に少しずつしか表れません。
しかし睡眠という生活習慣は毎日のことなので、ナイトブラを使うのと使わないのでは、1年後2年後に大きな違いが出てしまいます。
バストでお悩みなら、一日も早くバストケアできる睡眠習慣に改善しましょう。
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クーパー靭帯が喜ぶ コラーゲンやヒアルロン酸
もしサプリも併用したいなら、プラエリアは副作用の心配があるようなので、安全なものを選びましょう。
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