お金の問題は放置するとストレスも深刻化します!
この問題は自然と解決することはありません。それどころか、放置すればするほど問題は深刻化し解決が難しくなっていきます。
根本的にストレスを解消したいなら、その方法は2通りしかありません。
1.ストレスの原因をなくす(軽減する)
2.ストレスの原因から逃げる
しかし「夜逃げ」は、あまりにも今後の人生にとってリスクが大きいため、合法的な選択は「借金を減らす、なくす」しかありません。
とはいうものの親にも友人にも相談できずに「どうしたらいい・・・」と結論の出ない自問自答に陥りがちで苦しいものです。
寝ても覚めても気になって、眠れない。不安で食欲もまったく湧かない。胃痛が続く。
頭に隅には、自己破産もちらつき、離婚や人生最悪のシナリオすら考えてしまうようになります。
このような状態に陥ると、もはやストレスで正常な判断ができなくなってしまいます。
救済制度があることを知ってますか?
悩みや苦しみばかりの毎日から逃れるためには、まず誰かに相談することが必要です。
とはいえ金額にもよりますが、なかなか親兄弟にすら相談はしにくいものです。
問題を解消、軽減する方法は一つしかありません。それはできるだけ早く専門家に相談するという方法です。
その理由は、弁護士や司法書士などの法律の専門家が仲介することを条件に、数種類の救済制度が利用できるからです。
実際、借入先に弁護士から受任通知が届くだけで、まずは返済の催促がピタリと停止し、本人への連絡も一切なくなります。
問題は、法律を知らない素人がいくら悩んだところで解決はできません。お酒を飲んで一時的にストレスから逃げ出せたとしても、その原因を解消しない限り、その苦しみは決してなくなりません。
専門家に相談すれば、現時点での最良の解決方法を提案してくれます。
「家族に内緒で解決できた。」「家やマイカーを手放すことなく」月々の支払いを5分の1にまで減らすことができた」という事例もあります。
多くのケースでは専門家が介入することで、なんらかの解決が見られています。
- 取り立てが止まる
- 減額される
- 利息の支払いが免除される
問題を先送りすると、遅延利息が発生したり、債権が第三者に移転するなど、解決への道が険しくなるばかりなので、悩みつづけて時間を浪費してしまうより、できるだけ早めに専門家へ相談しましょう。
また、軽減減額の可能性があることがわかるだけでも、精神的にも落ち着き冷静な判断ができるようになるので、無料で受けられる「減額診断」だけでも早めに受けておくことをおすすめします。
無料で相談ができる
減額診断で負担軽減の可能性があれば、早めに相談を申し込んで具体的な解決策を探しましょう。
一般的に弁護士への相談料は、30分で5000円というのが相場ですが、お金の問題については、何度でも無料で相談できる専門家がいます。
行政が行っている無料相談もありますが、結局は弁護士会等の窓口を紹介されるだけなので、その場で問題解決には至りません。はっきり言って時間のムダです。
それよりは、最初からお金問題に強い法律の専門家に相談したほうが解決は早いです。
経験者50名にアンケートしてみた
借金経験者に「どのように問題を解決したか」についてアンケートしてみました。
すると意外な答えが返ってきました。
100万円未満なら自力で返済できるかも!?
50人中18人は、借りた総額が100万円未満でした。
その全員の回答は次のとおりでした。
- 自力で解決した
- 親に借りた
今回のアンケートでは、100万円未満では債務整理した人はいませんでした。
100万円以上まらまず相談すべき
50人中32人が100万円以上でした。
最高額は700万円でした。
100万円以上の人の大半は、2社以上からの借り入れがある人がほとんどで、32人のうち12人が自力解決できませんでした。
100万円以上の場合は3人に1人以上が、もはや自力では解決できなかったことになります。
救済方法を知らない人は意外と多い
100万円以上の借金があったのに救済措置を利用しなかった20人のうち8名は、制度があることを「知らなかった」と回答しています。
そのため、返済額の減額や利息の免除なども一切なく、長年にわたり借り入れ元本はもちろん、高利の利息も全額払うことになっってしまったと回答しています。
また救済措置を利用しなかった20人のうち7人は、減額や利息の減免をお願いしたが、一切聞き入れてもらえなかったとのことです。
専門家の力を借りずに個人がいくら交渉しても受け入れられないことが示されています。
弁護士や司法書士といった法律の専門家が介入しない限り、いくら国が認めた救済方法でも、その効力は発揮されないということです。
経験者からのアドバイスでは
アンケートに回答してくれた50人は、すでに何らかの形で問題を解決済できています。
そこで「今も問題で苦しんでいる人にアドバイス」をお願いしたところ、ほとんどの方が以下のアドバイスをくれました。
- 1人で悩まず早く専門家に相談すること
- 弁護士は味方になってくれるので怖がってはいけない
- 悩んでいる間にも利息は膨らむので問題を放置してはいけない
- 返済のための借り入れはしてはいけない
「お金問題は早めに専門家に相談」というのが、基本中の基本です。
なぜなら、1人で悩んでいるうちにストレスで精神状態が不安定になり、正しい判断ができなくなるからです。
専門家に相談することでストレスが少し軽くなると、精神的にも落ち着くことができ、冷静に最も有利な(ダメージが少ない)解決方法を選ぶことができます。
専門家に相談したいがこんな不安も
専門家に相談するのは敷居が高い!?
専門家ならさまざまな方法を知っています。
しかし専門家に相談することは、初めての方にとってはどうしてもハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
- どんな方法で連絡すればいい?
- 誰に相談すればいい?
- 費用はどれくらいかかるの?
- 過去を責められない?
法律の専門家の考え方は?
こういう問題は、ついつい自分を責めてしまいがちですが、法律の専門家のスタンスはそうではありません。
- 世の中の仕組みが間違っている
- 苦しんでいる人を助けたい
ですから、まちがいなく一つ言えることは、法律の専門家はあなたの完全に味方になってくれます。
相談した日以降、目の前の景色が変わるくらいストレスや不安が和らぐはずです。
「相談無料」や「着手金なし」という事務所もありますので、素人考えで悩むよりも、現状を正しく理解し解決策がないか相談してみましょう。
一人で悩んだところで解決できません。
まずは、どれだけ減額できる可能性があるかだけでも「無料診断」をしてみましょう。
減額の可能性がわかるだけでも、今の不安や苦しみから幾分かでも解放されるはずです。
相談したらこうなった ストレスが解消した!
抱え込んでいたストレスがすっきり解消できたという体験談をいくつか紹介しておきます。
自己破産したら全部払わなくて良くなった!
親の借金を負うことになり、誰にも知られたくなくてヤミ金を利用してしまいました。利息が高く返済が遅れてしまうと、催促の電話が続いたり、自宅まで取り立てが来てしまい、だんだん周囲にも知られることになってしまいました。
最終的には夫の職場にまで連絡が入ってしまい、大きな迷惑をかけてしまいました。持ち家もマイカーもなかったため自己破産をすすめられました。 弁護士に依頼したら催促がピタッと止まりました。おかげで借金取りを恐れる毎日から解放されました。 内容が内容だったので相談しても相手にされないかと心配でしたが、「相談だけでも大丈夫ですよ」と優しく対応してくれました。 何か月もの間悩んでいたので、もっと早く相談したらよかったのにと後悔しました。借金問題は1人で悩まず、まず専門家に相談することを強くおすすめします。 34歳 女性 |
持ち家があるので任意整理したらこうなった!
古い家なんですが代々継いできた家なので、なんとか残したかったので思い切って減額診断をしました。すると弁護士さんから任意整理を提案されました。
家を取られることをずっと心配していたので、家を残す可能性があると言ってもらったときは安心しました。それならと正式に依頼しました。 結局、将来の利息がすべて免除され300万円の借金を3年で完済できました。利息がないとこんなに楽なんですね。もちろん家は無事です。 53歳男性 |
まさか弁護士さんに放置を勧められた
借金問題は放置が一番いけないと思ってました。普通は放置してもなくならないし、放置すればするほど状況は悪くなるもの。しかし弁護士さんに相談したら、まさかの「放置しましょう」との回答。5年間支払っていない借金は、時効を主張することで支払わなくてよくなるそうです。相談しただけなのに真剣に解決策を考えてくださいました。
結局5年経過したので正式に依頼し解決しました。 48歳 男性 |
具体的にはどんな方法が?
よく耳にする債務整理というのは、救済措置の総称です。
債務整理というとすぐに自己破産を思い浮かべる方が多いようですが、ほとんど日常生活に影響を及ぼさない解決方法もあります。
いくつかの方法がありますが、よく使われているのは次の4つです。
自己破産
すべての財産をなくす変わりに借金をゼロにできる手続きです。
ただし、生活に必要な家財や最低限の財産については手元に残すことができます。家や自動車を残せる場合もあります。
個人再生
マイホームなどの一定の財産を残したままでも、借金を大幅に減額できる手続きです。
しかし裁判所を通しておこなうので弁護士や司法書士に依頼する必要があります。
申し立てが認められれば、原則として借金は5分の1程度にまで減額されてます。
任意整理
債権者と直接交渉することで、借り入れ金の減額や将来の利息をカットしてもらい返済額を減額してもらう手続きです。
任意整理のメリットは、自己破産などと違い財産を残したままおこなうことができる点です。また、個人再生や自己破産のように官報に名前が掲載されることもありません。
どれが自分に合うのかわかりますか?
わからなくて当たり前
せっかくこんなに救済措置が用意されているのに、使わない手はないと思いませんか?
だけど、どの方法を選べばいいか?がわからない。
わかるわけがない。わかったら苦労していない。
専門家じゃないのだから、わからなくて当たり前です。
だから、どんな方法が良いかを相談するのです。
それに、これらの救済措置は個人で交渉しても適用されません。法律の専門家が法に沿って手続きするから、救済措置が認められるのです。
毎日悩んでストレスを溜め込んでいるなら、早く相談して楽になりませんか?
法律で認められている救済制度
堂々と使えばいいです!
借金の減免というと恥ずかしいという気持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、法律で認められている方法なので、コソコソする必要はありません。堂々と利用すればいいと思います。
弁護士の先生には、「貸したほうが悪い」というスタンスの方もいらっしゃいます。
返さないほどの借金をさせたのだから、返せなくても仕方ない。という考え方からです。
結局どうなったか
借金問題を解決できた方が共通して口にしていることがあります。
それは「もっと早く相談すればよかった」です。
もっと早く相談して入れば、もっと早く悩みや苦しみから解放されたのにということです。
弁護士が代理人になることで、本人への催促や連絡は一切なくなるため、冷静さを取り戻すことができます。
そしてもう一つの意味は、相談せずに悩んでいる間も利息の支払いをしなければならなかったという後悔からです。
最初の相談した先生がベストの提案をしてくれるとは限りません。むずかしい問題ほどセカンドオピニオンも重要です。
良い提案を待っているうちにも、時間は刻々と過ぎていきます。「時間の経過=利息の支払い」なので、早く行動するにこしたことはありません。
かかるたびに怖かった電話。
督促状が毎日届く郵便受け。ストレスや不安だらけの日々から
好きな服も買える休日。
旅行の計画も立てられる夏休み。ストレスが消え、安心して生活できる毎日へ
もう一度こんな生活に戻れるかもしれません。
さあ新しい人生の再スタートに向けて、前向きに問題解決していきましょう。
問題解決の糸口は専門家への早めの相談
悩んでいる間も利息は発生する
債務整理にはさまざまな方法があります。しかし、どの方法があなたにとってベストなのか、わからないこともあるでしょう。
一般的に相談料は30分5000円が相場ですが、「相談無料」や「着手金なし」という事務所もありますので、素人考えで悩むよりも、現状をただしく理解し解決策がないか相談してみましょう。
まずは減額できる可能性があるかがわかる「減額診断」だけでもしてみましょう。債務の状況について、いくつかの質問に答えるだけなので、わずか1分で入力完了できます。
きっとストレス解消への第一歩となるはずです。